開会式リハーサル前に握手を交わす作新・小針崇宏監督(右)と盛岡大付・関口清治監督=甲子園

 作新は大会第2日の9日、第1試合(午前8時開始予定)の1回戦で2年連続10度目の出場となる盛岡大付(岩手)と対戦する。史上7校目の夏連覇を目指す作新にとって行方を占う重要な初戦。作新・小針崇宏(こばりたかひろ)監督、盛岡大付・関口清治(せきぐちせいじ)の両監督に相手の印象などを聞いた。

 -相手の印象は。

 小針 攻撃力が素晴らしい。特に中軸は長打力がある。平松竜也(ひらまつりゅうや)、三浦瑞樹(みうらみずき)の両投手は安定感があり、投打にバランスが取れて完成度が高い。

 関口 毎年選手が入れ替わる中、7年連続出場というのは小針監督がしっかりと選手を鍛えているからだろう。能力の高い選手もそろっている。

 -警戒する選手は。

 小針 植田拓(うえだたく)、比嘉賢伸(ひがけんしん)、松田夏生(まつだなつお)の中軸。彼らの前に走者は置きたくない。ある程度打たれることも想定している。

 関口 ほとんど全員。小針監督の采配は素晴らしいので、いかに隙をつくらないようにするかだ。

 -理想の展開は。

 小針 中盤、後半に勝負ができるよう、少ない点差で試合を進めたい。

 関口 いい投手の前ではいつものように点は取れない。先に点を取られても、終盤まで何とか食らいついていく。