開会式のリハーサルで先頭で入場する作新ナイン=甲子園

 第99回全国高校野球選手権大会は8日開幕し、15日間(準々決勝翌日の休養日を含む)にわたる熱戦がスタートする。開幕を控えた6日は甲子園球場で開会式のリハーサルが行われ、作新ナインは真剣な表情で開会式の流れを確認した。

 作新ナインは前回優勝校として、出場49校の先頭を切って入場行進する。リハーサルではプラカード嬢、深紅の大優勝旗を手にした添田真聖(そえだまさと)主将の後に続いて17人のメンバーが登場し、掛け声に合わせながら堂々とした行進を披露した。

 今春のセンバツ甲子園ではベンチを外れ、初めての入場行進となる丸山翔平(まるやましょうへい)内野手は「甲子園の大きさには驚くが、緊張はしなかった。本番もみんなと歩調を合わせてしっかりと行進したい」と話した。

 主催者あいさつに続き、大優勝旗を返還する添田主将は「先頭で歩くことができる喜び、ありがたさを感じながら行進した。スタンドが観客で埋まればより実感すると思う。優勝旗を取り戻したい気持ちが、あらためて強くなった」と話した。