第99回全国高校野球選手権栃木大会は23日、宇都宮市の清原球場で国学栃木-作新の決勝を行った。史上初となる3年連続同一カードとなった一戦は作新が15-1で勝ち、7年連続16度目の優勝、13度目の甲子園出場を果たした。

 ◆ 1打席詳報

 ◆ WEB写真館

 昨年の夏の甲子園を制した作新が決勝の大舞台で持てる力を十分に発揮した。先発全員安打の19安打15得点。大久保湧史、篠原聖弥の適時打など4安打を集め二回に3点を先制。三回も大久保の3点二塁打で突き放すと、四回は5本の長短打で4点、六回は相原光星の右越え本塁打でさらに追加点を挙げ、序盤で試合を決めた。

 先発の背番号10篠原は初回の1死三塁のピンチを無失点で切り抜けると、九回途中まで被安打6、1失点の好投。九回1死からはエース左腕・大関秀太郎が無失点で締めた。

 国学栃木は4人の投手が継投したが、作新打線の勢いを止めることができなかった。八回は途中出場の八木沢航平の適時左前打で意地の1点を返した。

 前人未到の県大会7連覇、県勢最多となる13度目の甲子園出場、夏の県大会42連勝など数々の記録を塗り替え、16度目の優勝を果たした作新は、連覇を懸けて甲子園に乗り込む。全国高校野球選手権は8月7日開幕。組み合わせ抽選は同月4日行われる。

【号外】作新7連覇=表面(2017年7月23日)
【号外】作新7連覇=裏面(2017年7月23日)

※閲覧にはAdobe Readerが必要です。