初優勝を飾り優勝旗を受け取る白鴎足利ナイン=4日午後0時10分、清原球場

 第70回春季県高校野球大会兼第69回春季関東地区大会県予選最終日は4日、清原球場で決勝を行い、白鴎足利が5-0で作新に完勝し、初優勝を飾った。作新は昨夏以降続く県内公式戦連勝記録が16でストップし、2年ぶりの優勝を逃した。

 白鴎足利は投打がかみ合った。初回1死三塁から3番・益子太壱(ましこたいち)の中前適時打、4番・北浦竜次(きたうらりゅうじ)の右越え2点本塁打で3点を先取。六回には秋智也(あきともや)の左越え本塁打、八回は秋葉大地(あきばだいち)の中前適時打で加点した。投げても今大会初先発の仁見颯人(ひとみはやと)が散発4安打に抑え、8奪三振で完封した。

 3季連続優勝を狙った作新は、先発の篠原聖弥(しのはらせいや)が5回、3失点で降板。打線も変化球を低めに集める相手投手を最後まで攻略できず、凡打の山を築いた。

 関東大会は20~24日、茨城県の水戸市民、ひたちなか市民の両球場で行われ、県勢はともに21日の2回戦から登場。白鴎足利は茨城2位代表、作新は茨城1位代表と対戦する。


【電子号外】白鴎足利が初優勝(5月4日)

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