応援団やチアガールにエールを送られて甲子園球場へと出発する作新ナイン=14日午前9時15分、JR宇都宮駅

 19日開幕の第89回センバツ高校野球大会に5年ぶり10度目の出場を果たした作新学院高ナインが14日、夏春連覇に向け甲子園へ出発した。

 JR宇都宮駅では午前9時から2階コンコースで出発式が行われ、OBや父母、学校関係者など約100人が詰め掛けた。整列した31人の選手を前に、福田富一(ふくだとみかず)知事は「思う存分、甲子園で『作新旋風』を吹かせてほしい。爽やかな風を栃木で待っています」とエールを送った。

 船田元(ふなだはじめ)学院長は「重圧もあると思うが、それをエネルギーに変えてほしい」と激励。添田真聖(そえだまさと)主将は「皆さまへの感謝の気持ちを力に変えて頑張っていきたい」と抱負を述べた。

 作新高は15日正午から甲子園練習、18日のリハーサルを経て19日の開会式は、添田主将が選手宣誓を行う。1回戦は大会4日目の22日、第3試合で帝京五高(愛媛)と対戦する。