甲子園に作新の風が吹き起こった。第98回全国高校野球選手権大会最終日は21日、甲子園球場で決勝を行い、本県代表の作新学院が南北海道代表の北海に7-1の逆転勝ち、春夏連覇を成し遂げた1962年の第44回大会以来、54年ぶり2度目の全国制覇、深紅の大優勝旗を手にした。

 守って、走って、打つ。甲子園の決勝という大舞台で作新らしさが全開。11安打の打線と無失策の守り、攻めの走塁がかみ合った。

 今大会初めて先制を許した作新は、1点を追う四回、山本拳輝(やまもと・げんき)の2点二塁打など4安打を集中、5点を挙げ逆転に成功。五回は途中出場の鈴木萌斗(すずき・もえと)が相手守備の隙を突く好走塁で1点を追加。七回は鮎ケ瀬一也(あゆがせ・かずや)の右前適時打でそれぞれ1点を追加した。

 先発の今井達也(いまい・たつや)は最速152キロの速球と切れ味鋭い変化球で被安打7、9奪三振。ピンチの場面では山本、鈴木の好守備にも助けられ、強打の北海打線を1失点に抑えた。

 優勝を決めた小針崇宏(こばり・たかひろ)監督は「選手たちがよく頑張り抜き、成長してくれた。作新の伝統をつくってくれたOBに感謝し、大優勝旗を宇都宮に持ち帰り、見せたいと思って臨んだ。選手たちは最後まで上手になってくれた。ほめたい」と話した。


【号外】「作新 全国制覇」 (8月21日) =表裏両面=

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