U18日本代表に選出された松本和、松本航、大嶋、小林、村上、竹沢、狐塚(後列右から)の7選手=日光市ホッケー場

 ホッケーの18歳以下(U-18)日本代表に、今市高から男女7選手が選出された。同校は毎年のように代表を輩出しているが、7人の代表入りは過去最多で、男子の4人は日本代表メンバーの中でも最も多い。日の丸のユニホームに袖を通す選手たちは「積極的にコミュニケーションを取って連係を高め、日本チームのために貢献したい」と声をそろえる。

 男子代表に選出されたのは、3年のMF大嶋鴻太(おおしまこうた)、FW松本航(まつもとわたる)、2年のDF小林弘人(こばやしひろと)、MF松本和将(まつもとかずまさ)の4人。

 男子代表は10月27日から6日間、韓国で交流事業を実施。主将を務めた大嶋のほか、松本和もメンバーとして参加し、3試合を行って日本の1分け2敗だった。

 初めて代表入りし、主将にも選ばれた大嶋は「大きなチャレンジなのでチームをまとめたい」。U-16日本代表経験もある松本和は「ホッケーを通して人脈が広がることがうれしい。自分を試す場にしたい」と自身の成長にもつなげる考えだ。

 日程は未定だが今後、小林、松本航も含めた4人は日本代表としてマレーシア遠征に参加する予定。昨年に続き代表入りした松本航は「前回は海外選手の得意、不得意なことを学んだ。1年間練習してきたことを発揮しい」。小林は「守りだけでなく攻めにも積極的に関わりたい」と意気込む。

 女子代表は3年のMF狐塚由衣(こづかゆい)、FW村上冴来(むらかみさえら)、2年のFW竹沢淳子(たけざわじゅんこ)の3人。

 6日に岐阜県各務原市で始まった日韓交流事業には村上、竹沢の両FWが参加。7日の第1戦では第1クオーター10分に竹沢が先制点、同11分と試合終了間際に村上が2得点を決め、日本の5-1での勝利に貢献した。来月7日からはフィジーで海外の強豪選手たちと熱戦を繰り広げる。

 U-16代表を経験した竹沢は「どんなプレーがチームの役に立つのか考えたい。全勝して帰ってきます」と健闘を約束。初の海外遠征となる村上は「力で及ばない時には体力やスピードでカバーして得点を稼ぎたい」と力強く話した。

 狐塚は女子日本代表・さくらジャパンの狐塚美樹(こづかみき)を姉に持ち、「自分のできることを全て出し切ってくる。姉を上回るような活躍をしてきたい」と抱負を語った。