初優勝を飾った国学栃木

 7人制ラグビーの第6回全国高校選抜女子大会は5日、埼玉県の熊谷スポーツ文化公園熊谷ラグビー場で行われ、関東ブロック代表の国学栃木が決勝で追手門学院(近畿ブロック、大阪)を14-12で下し、初優勝を飾った。

 単独チームとして初出場の国学栃木は、3チームごと4組で行われた予選リーグを2連勝し、1位グループの決勝トーナメントに進出。その初戦となった準決勝は石見智翠館(中国ブロック、島根)に26-26の同点、抽選の結果、国学栃木が決勝に進んだ。

 決勝は前半、認定トライを含む2トライを許し、0-12の劣勢に立たされたが、後半1分にフォワード小西想羅(こにしそら)のトライとスタンドオフ秋山歩花(あきやまあゆか)のコンバージョンで反撃。5点を追う状況のまま試合は進み、ラストワンプレー、秋山がトライとゴールを決める劇的逆転で女王の座に就いた。

 準決勝の終了間際に同点トライを決めるなどしたウイング田中笑伊は、大会MVPを獲得した。