福田富一(ふくだとみかず)知事は14日の定例記者会見で、8月にハンガリーで行われた柔道の世界選手権男子60キロ級で優勝した下野市出身の高藤直寿(たかとうなおひさ)選手に、知事特別表彰の「県スポーツ功労賞」を授与すると発表した。高藤選手の受賞は3回目。

 リオデジャネイロ五輪銅メダリストの高藤選手は2013年大会でも優勝。今大会は決勝のオルカン・サファロフ選手(アゼルバイジャン)に大内刈りで一本勝ちするなど、5試合中3試合で一本勝ちを収め、3大会ぶり2度目の頂点に立った。

 福田知事は「多くの県民も高藤選手の活躍を見て、希望や元気をもらったと思う」とたたえた。

 スポーツ功労賞は今回の高藤選手を含め延べ47個人、5団体が受賞。県は今後、高藤選手と日程調整した上で授与式を行うとしている。