400メートル自由形と200メートル個人メドレーを制し今大会3冠とした萩野公介(右)とライバルの瀬戸=15日午後8時半、名古屋市のガイシプラザ

 競泳の第93回日本選手権第3日は15日、名古屋市のガイシプラザで行われ、小山市出身の萩野公介(はぎのこうすけ)(22)=ブリヂストン=が男子400メートル自由形、200メートル個人メドレーの2種目を制し、本大会3冠となった。

 400メートル自由形は予選1位で通過。決勝は落ち着いたストロークで前半を2位で折り返すと、残り50メートルから一気にスパートを掛けて先頭に浮上。そのまま3分47秒30でフィニッシュし、2年ぶりに王座を奪還した。

 約40分後に行われた200メートル個人メドレー決勝は、第1泳法のバタフライでトップに立ち、ライバルの瀬戸大也(せとだいや)(ANA)に1秒以上の差をつける1分56秒01で6連覇。0秒01差で2位に終わった400メートル個人メドレーの雪辱を果たした。萩野は大会最終日の16日、200メートル背泳ぎに出場し4冠を目指す。

 女子200メートル個人メドレーの清水咲子(しみずさきこ)(大田原市出身、ミキハウス)は2分12秒42で4位。400メートル個人メドレーに続く代表入りはならなかった。