2022年の栃木国体に向け、活躍が期待される児童を早期に発掘、育成する「とちぎ未来アスリートプロジェクト」が11日、日光市の今市青少年スポーツセンターで始まった。書類選考などで選ばれた子供たちが運動能力を高めるトレーニングに汗を流した。

 同プロジェクトは県が将来、国体や国際大会で活躍する選手を掘り起こすために実施。選ばれた小学3~6年生計131人を「エクセレントキッズ・ジュニア」に認定し、能力や精神面の成長を図っていく。

 初回は5、6年生約60人が能力を最大限に引き出すための基礎練習「SAQトレーニング」を行った。サッカー日本代表の長友佑都(ながともゆうと)(インテル)の指導歴もあるNPO法人日本SAQ協会の吉田謙介(よしだけんすけ)ら講師の下、ラダーを使ってステップすることで思考と体をコントロールしたり、視覚の刺激に反応して速く動きだす練習などに励んだ。