競泳のリオデジャネイロ五輪代表選考会を兼ねた日本選手権第6日は9日、東京辰巳国際水泳場で行われた。男子200メートル個人メドレーは、小山市出身の萩野公介(はぎのこうすけ)(21)=作新学院高-東洋大=が1分55秒07の日本新記録で5連覇。萩野は今大会出場3種目すべてで優勝し、個人、リレーの計4種目での五輪出場を決めた。

 今大会の最終出場種目に挑んだ萩野は、序盤から積極的な泳ぎでリードを広げた。自らが2014年につくった日本記録を0秒26更新し、日本水泳連盟の派遣標準記録も突破。昨年6月に右肘を骨折してからは、自身初の日本記録樹立となった。

 萩野の五輪出場は、銅メダルを獲得した2012年ロンドン大会に続いて2大会連続。8月のリオ五輪には、この日本選手権で内定を得た個人メドレー2種目、200メートル自由形、800メートルリレーに出場する。