第3ピリオド3分、バックスのFW古橋(右端)が同点ゴールを決める=日光霧降アイスアリーナ

 アイスホッケーアジアリーグの国内4チームによる総当たりリーグ戦「ジャパンカップ」の3回戦1試合が13日、日光霧降アイスアリーナで行われた。HC栃木日光アイスバックスは東北と対戦、5-4で競り勝ち、開幕から無傷の3連勝を決めた。

 第1ピリオドは点の取り合い。バックスは6分32秒、パワープレーからDF河合龍一(かわいりゅういち)が押し込み先制。しかしその後のキルプレーで追い付かれ、同13分1秒には好調のFW寺尾勇利(てらおゆうり)のゴールで勝ち越したが、約3分後に再び同点とされた。

 第2ピリオドは立ち上がりに主将のFW斎藤哲也(さいとうてつや)、FW古橋真来(ふるはしまくる)が相次いで退場し、2人少ない状況で勝ち越し点を奪われたが、第3ピリオドは古橋が爆発。同3分18秒、寺尾勇の突破からの折り返しを決めて追い付くと、同5分56秒にFW大椋舞人(おおむくまいと)のアシストから勝ち越し点。同11分40秒には再び大椋のパスからプロ初のハットトリックを完成させた。

 最終盤は6人攻撃を仕掛ける相手に1点を返され詰め寄られたが、今大会初先発のGK小野航平(おのこうへい)を中心にDF陣が集中を切らさず逃げ切った。

 次戦は14日午後2時から、同会場で東北と対戦する。