第3ピリオド2分、バックスのFW寺尾裕(中央)が勝ち越しのシュートを決め、仲間と喜び合う=日光霧降アイスアリーナ

 アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは29日、日光霧降アイスアリーナで最下位のハイワン(韓国)と対戦し、3-2で競り勝った。連敗を2で止め、通算成績は8勝10敗の勝ち点24。順位は4位に上がった。

 前日、ハイワンに逆転負けしたバックスは、序盤から攻守の切り替えとルーズパックへの反応の素早さで主導権を握った。開始2分2秒にFW今野充彬(こんのみつよし)がフェイスオフで奪ったパックをそのまま持ち込み先制点を挙げ、第2ピリオド1分5秒にはFW古橋真来(ふるはしまくる)が追加点を決めた。

 しかし、同ピリオド5分にミドルシュートで1点を返されると、第3ピリオド32秒にシュートリバウンドを押し込まれ試合は振り出しに。それでも直後の2分26秒、左サイドを抜け出した古橋からの横パスをゴール中央に詰めたFW寺尾裕道(てらおひろみち)がダイレクトで合わせ勝ち越しに成功した。