栃木GBから地元枠で指名され、野球部の奥沢監督(右)から祝福される矢板中央高の田鎖=矢板中央高

 野球独立リーグ・ルートインBCリーグは24日、合同トライアウト受験者を対象としたドラフト会議を新潟市内で開き、栃木ゴールデンブレーブス(GB)は3選手を指名。地元枠で高校通算25本塁打を誇る矢板中央高の田鎖颯(たぐさりそう)内野手(18)が指名を受けた。

 リーグは今月、千葉県と大阪府の2会場で合同トライアウトを行い、2次テストに進んだ計87人がドラフト対象となった。大田原市出身の田鎖は176センチ、85キロで右投げ右打ち。矢板中央高では3年時は主砲として、春夏と県大会8強入りに貢献。10月中旬にはプロ志望届を提出していた。

 午後1時40分ごろ、栃木GB関係者から指名の電話連絡を受け、直後に同校で記者会見に臨んだ田鎖は「大学進学も考えたが、早くプロ入りを狙える方を選んだ。一日も早く中心選手として活躍し、NPBに行きたい」と早くも入団を宣言。野球部の奥沢将司(おくざわまさし)監督は「厳しい世界だが、努力を重ねて栃木県を盛り上げる活躍を見せてほしい」とエールを送った。