会場を埋めたサイクリストが次々にスタートを切った=9日午前7時40分、那須町寺子乙

 那須地域を自転車で走り抜けるイベント「那須高原ロングライド2017with那須ブラーゼン&宇都宮ブリッツェン」(同実行委員会主催)が9日、那須町や那須塩原市などの公道で開かれた。全国各地の自転車愛好家ら約2700人が、自然を満喫しながらサイクリングを楽しんだ。

 7回目を迎える今回は、標高差約1200メートルの上級者向け「ヒルクライム100」(約107キロ)や、初心者向け「ファミリー35」(約35キロ)など計6コースを設定。全て那須町文化センターが発着点で、午前7時半から順次スタートした。

 真夏の青空の下、参加者たちは思い思いのペースでペダルをこぎ、カラフルなジャージーが道路を彩った。真岡市下籠谷、会社員郷間貞夫(ごうまさだお)さん(58)は長男(8)と約58キロのコースを完走。「景色も良かったし、とても走りやすいコースで気持ちよかった」と充実した様子だった。