笹屋別邸には30体の木目込人形が展示されている

 【さくら】「本物の出会い 栃木デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせたイベント「喜連川公方春の誘(いざな)い 花と端午の節句」が21日、喜連川の笹屋別邸をメイン会場に開幕した。5月6日までの期間中、人形の展示のほか、茶席や俳句会、人力車体験など街なかを散策しながら楽しめる多彩なイベントが組まれている。

 主催は、ひな人形が好きな主婦5人でつくる「喜連川公方ひいなの会」(手塚美知子(てつかみちこ)会長)。城下町の面影を残す街なかを活性化したいと企画した。

 大正時代の建物を修復した笹屋別邸には、地元の人形作家三宅久美子(みやけくみこ)さん(75)が手掛けた五月人形など30体や、田代刺繍(ししゅう)教室の英国刺繍アート作品30点などが展示されている。21日には茶会が催され、今後は日本舞踊や各種体験講座も予定されている。

 主なイベントの日程は次の通り。▽22日=一葉100本桜まつり▽24日=人力車乗車体験、着物で街歩き▽5月1日=文学の道散策短歌・俳句会(要予約)▽5日=日本舞踊演舞▽6日=和菓子作りと抹茶を楽しむ会。(問)ひいなの会050・5218・9166。