神橋で手打ちをする各町の代表者ら=16日午後3時15分、日光市上鉢石町

 日光市、日光二荒山神社の弥生祭宵まつりが16日、二社一寺門前町で開かれた。国重要文化財の神橋では、東西11町の代表者らが各町発展を祈願する伝統の「手打ち式」を行った。

 弥生祭はこの日で開催4日目を迎え、アカヤシオの造花で彩られた各町の花家体(やたい)が街中に繰り出して「夢の日光」などの優雅なおはやしを披露した。

 同日午後2時半、花家体は門前町を東西に分ける神橋の前に集合。関係者は橋の上で男体山に向かって玉串をささげ、3・3・1拍子の「日光締め」で厳粛に手打ちをした。

 同神社によると、手打ち式は神橋が一般開放された1972年以降から行われている。弥生祭最終日の17日は同神社境内への花家体繰り込みなどが行われる。