新入生らを温かく迎えた孝子桜まつり

 【宇都宮】市指定天然記念物のシダレザクラ「孝子桜(こうしざくら)」が咲く中、城山西小の教育内容を発信する「古賀志の孝子桜まつり」が7日、同校で始まった。同校は児童数減で一時統廃合の危機にあったが本年度、念願の100人を超す102人の児童が在籍するまでになった。同まつり来場者は、元気な子どもの声が聞こえる校庭で、桜と児童の学習発表を楽しんだ。同まつりは8日まで。

 同校は市内全域から入学可能な小規模特認校。統廃合回避へ2005年度から特色ある教育を行い09年度には複式学級を解消、着実に児童を増やしてきた。

 この日のまつり開会式では、5、6年生の箏(こと)伴奏で2~4年生が校歌を歌う中、今春の卒業生に手を引かれて1年生と転入生計21人が同校のシンボル孝子桜の前に整列した。