DCに合わせ開発された「とちぎ江戸料理」の駅弁

 【栃木】市は3月15日、市内3会場で「とちぎ江戸料理まつり」を初めて開催する。市民らに市の新たなグルメ「とちぎ江戸料理」を実際に味わってもらい、認知度の向上などを目指す。また4~6月のJRグループによる大型観光企画「デスティネーションキャンペーン(DC)」に合わせ、同料理の駅弁も開発。まつりの特別食事会などで披露する。鈴木俊美(すずきとしみ)市長が14日の定例記者会見で明らかにした。

 同料理は市が2015年度、「小江戸とちぎ」の新名物をつくろうと、市内飲食店などの協力で開発した。本年度は新たに、つなぎに豆腐を使った「白そば」など9品を開発し追加。現在は50種類以上の料理が18店舗3団体で提供されている。

 まつりは市役所1階市民スペースで午後1~5時、「ごぼう餅」「鮓烹(すしに)飯(めし)」など10種類以上の試食を実施。入舟町の横山郷土館では午前11時から白そばの販売などを行う。

 また市は、DCを前にJR東日本の会員旅行サービス「大人の休日倶楽部(くらぶ)」とコラボレーションし、同料理23品がふんだんに入った駅弁を開発。市中心部を流れる巴波(うずま)川で運行する蔵の街遊覧船の屋形船に乗りながら、駅弁を堪能できる食事会を開催する。

 駅弁の一般販売は3月1日から、JR東京駅など首都圏主要駅の売店で行われる(税込み2千円)。