【足利】ご当地ナンバー「渡良瀬」の導入を検討している市は8日までに、市民への意向調査結果をまとめた。市内では賛成が反対を上回ったが、連携する群馬県の桐生、みどりの両市では現状維持を求める声が半数近くに上っている。足利市の担当者は「(申請は)現状では大変厳しい」と話した。

 調査結果を基に3市で協議を進め、来週中には導入申請を出すかどうか結論を出す。

 「渡良瀬」ナンバー導入の是非で、足利市は「希望する」が38%で、「どちらでもよい」と合わせると計74%に上った。一方群馬県内では、桐生市が「希望する」26%に対し、「『群馬』ナンバーのままがよい」が43%。みどり市では現状維持が49%と半数近くを占め、「希望する」は21%にとどまっている。

 ご当地ナンバーの導入には、対象地域が単独市町村の場合は登録自動車数が10万台必要。足利市は約7万2千台で、単独での申請はできない。