【鹿沼】国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産に登録された「鹿沼今宮神社祭の屋台行事」を中心とした「鹿沼秋まつり」のダイジェスト版として、「鹿沼春の彫刻屋台祭り」(仮称)が来春開かれる。春の開催は2013年以来。6日、鈴木敏雄(すずきとしお)氏の市議会一般質問で市が明らかにした。

 祭りの開催日は4月29日を予定。市制70周年記念事業として、デスティネーションキャンペーン期間に合わせる。関係者によると、全27町の彫刻屋台のうち24台が参加する予定で、毎年10月の秋まつりさながらの規模となる。参加しない3町の屋台も、市内の常設展示館で見学できる。

 各町の屋台は仲町の「まちの駅 新・鹿沼宿」に集合してセレモニーを実施した後、市内中心街を巡行。揃(そろ)い曳(び)きや、お囃子(はやし)の競演「ぶっつけ」も予定している。時間や運行ルートなどは未定で、今後検討する。