収穫最盛期を迎えた「新里ねぎ」=5日午後3時20分、宇都宮市新里町

 宇都宮市の新里地区で、冬の味覚「新里ねぎ」の収穫が始まった。

 新里ねぎは、成長過程で1度掘り起こし、斜めに植え替える手間をかけることで、曲がった形状となる。柔らかく、甘みが強いのも特徴という。

 また、農林水産省が地域の農産物をブランドとして保護する「地理的表示(GI)保護制度」に今年5月、県内で初登録された。

 新里ねぎ生産組合の麦島弘文(むぎしまひろぶみ)組合長(70)の畑では5日、午後から収穫作業を開始。従業員3人が6~7キロごとにネギを束ねながら計約500キロを収穫した。麦島さんは「11月からの冷え込みが生育、甘みに良い影響を与えましたね」と相好を崩した。

 収穫は2月下旬まで続き、地域の直売所などに出荷される。