展示作を鑑賞する来場者

 【宇都宮】言葉と彩りのハーモニーを楽しむ「詩と版画のコラボ展」が19日、江野町の下野新聞NEWS CAFE(ニュースカフェ)で始まった。25日まで。

 同展は、下野新聞のしもつけ文芸で詩の選者を務める山本十四尾(やまもととしお)さんに、大田原市在住の版画家相沢弘邦(あいざわひろくに)さんが版画と詩の作品展開催を提案したことがきっかけ。山本さん主宰の勉強会「花話(かわ)会」が開催120回を数えたこともあり、記念の作品展として企画した。

 詩は、山本さんがベテラン、初心者を問わず全国から募集。詩を読んだ相沢さんが、自身の作品から内容に合った版画を選び、色彩豊かなパネル32点に仕立て上げた。

 じっくり鑑賞していた宇都宮大付属小5年加藤梨央菜(かとうりおな)さん(11)は「一文一文、作者の気持ちが伝わってくる。版画と一緒なので、より分かりやすいです」と興味津々の様子だった。