ひょうたんと絵画の作品展を開いている篠崎さん夫妻

 【高根沢】宝積寺、篠崎俊夫(しのざきとしお)さん(81)、二千子(ふちこ)さん(76)夫妻のひょうたんとはがき絵の2人展が14日、町図書館中央館ロビーで始まった。夫はひょうたん、妻は絵を長年、趣味としてきたが、一緒に作品展を開くのは初めて。19日まで。

 俊夫さんは自ら栽培したひょうたんを加工し、花や鳳凰、武者などの彫刻や透かし彫りを施した作品20点を披露している。20センチほどから人の背丈ほどまで大きさも形もさまざま。180センチほどの細長いひょうたんに「たった一度しかない一生を」という山本有三の名言を刻んだ作品もある。「種をまいて育て、できたひょうたんの形を生かしてどんな作品にするかを考えるのが楽しい」と俊夫さん。

 二千子さんは、庭や野原に咲く花を描いたパステルと水彩画約50点を展示している。「描き始めたのは50代の体調を崩していた頃で、命ある物にひかれたというのもあると思う」。