輪王寺本坊でお茶を楽しむ参加者たち

 【日光】秋の世界遺産で一服を楽しむ「日光茶会」(同実行委員会主催)が22日、山内の日光山輪王寺で開かれた。市内外から約250人が参加し、紅葉に包まれ始めた境内で優雅なひとときを満喫した。

 この時季の伝統行事。本県で1995年に開かれた国民文化祭での二社一寺を舞台にした「日光大茶会」を継承しており、地元の茶道団体「日光和敬会」などが実施している。

 台風21号接近のため雨が降りしきる中での開催となったが、表千家、裏千家、大日本茶道学会が輪王寺の本坊と紫雲閣に計3席を設け、着物などに身を包んだ参加者が次々と来訪。各流派のもてなしを受けた。