「みぶ菜クッキング」を手にする大橋会長

 【壬生】農業生活の近代化を目指す町農村生活研究グループ協議会(大橋和枝(おおはしかずえ)会長)はこのほど、町が生産拡大を推進している壬生菜の調理法を紹介する小冊子「みぶ菜クッキング」を作成した。A6判、26ページ、オールカラーで13品を掲載。器の選定や盛り付け、写真撮影はメンバーが行っており、大橋会長(59)は「とてもいい出来栄えと思う。壬生菜のPRに貢献できて光栄」と満足そうだ。

 壬生菜は水菜の自然交雑とされ、味も似ている。京都の壬生寺付近で栽培されていたことからその名が付いている。

 同じ名称の町から新たなまちおこしの目玉にと、小菅一弥(こすげかずや)町長の肝いりで2013年度、町内の農家が試験栽培を始めた。16年度の生産量は2トン。現在は10戸が生産している。

 冊子では同協議会のメンバー27人が考案した30品の中から、「たっぷりみぶ菜の巾着」「人参(にんじん)とみぶ菜の鶏肉巻き」など13品の作り方を紹介している。

 約12万円かけて800部を発行し、町のイベントなどで壬生菜を買い求めた客などへの配布を予定する。