足尾銅山閉山時の写真が並ぶ会場

 【日光】足尾銅山とともに栄えた足尾町の変遷を伝える写真展「足尾今昔写真展」が、足尾町松原のNPO法人足尾歴史館で開かれている。11月30日まで。

 写真を撮影したのは、実践女子大写真研究会OGで千葉県柏市、アマチュアカメラマン東由美(ひがしゆみ)さん(68)。かつて「ユートピア」といわれた足尾に「国の縮図がある」と感じ、銅山が稼働していた学生時代から足を運んで撮影を続けている。

 写真展は1973年の銅山閉山が中心テーマ。閉山式典で万感の表情を浮かべる労働者や生き生きとした住民たちを活写したモノクロ60点と、現在の町の様子を写したカラー11点の写真を展示している。

 午前10時~午後4時。大人350円。月曜休館。(問)同法人0288・93・0189。