【宇都宮】東日本大震災の被災地である福島県相馬市内の児童たちに楽しい夏の思い出をつくってもらおうと、市職員有志でつくる「チーム夢・希望・元気プロジェクト」などは15日、市森林公園で宇都宮市内の児童との交流事業を開いた。16日まで行われる。

 交流は研修で知り合った両市の職員が発案。大震災直後、相馬市では放射線量の影響で外遊びできない時期があり、「のびのびと水遊びやキャンプを楽しんでもらおう」と2012年から開始。除染が終了した現在も交流を続けている。

 相馬市から3~6年生の38人が参加。対面式で同市の代表児童が横川地区青少年育成会の児童たちに「短い時間ですが、良い思い出をつくりましょう」とあいさつ。トウモロコシの皮むき体験後、ビーチバレーや大縄飛び、キャンプファイアを一緒に楽しんだ。