【矢板】市は16日開かれた市議会全員協議会で、2017年度当初予算案の概要を明らかにした。一般会計は130億2千万円で、16年度当初予算に比べ4億円、3・2%増となった。普通建設事業費が16年度比27・3%増の13億8400万円となったことなどが要因。就任後初の予算編成となった斎藤淳一郎(さいとうじゅんいちろう)市長は取材に対し「市内各地で開いている懇談会で市民の意見や要望を聞いた上で編成した。過去3番目の規模で、矢板未来づくりスタート予算と名付けたい」と述べた。

 新規事業をみると、平野と片岡の介護施設整備補助に1億2600万円、認定こども園2施設の保育施設整備補助に2億2200万円を計上した。

 土地改良などの農地費は16年度比97・8%増の2億8300万円。泉、安沢両地区の農道整備などを行う。地籍調査費は16年度比6・5倍の3100万円を計上。東北自動車道のスマートインターチェンジ(IC)整備に合わせ下太田、東泉両地区で着手する。