【小山】市は23日、総延長約2キロの雨水排水路を市中心部の地下に通す「横倉第一雨水幹線新設工事」に着手する。

 雨水を集めるエリアは雨ケ谷と横倉新田地区で、急速な宅地化に伴う排水機能の向上が課題となっていた。同地区は昨年9月の関東・東北豪雨で64戸が住宅浸水被害に遭っており、当初の工期を2年短縮し、2019年度の完成を目指す。

 着工するのは、県道小山環状線の雨ケ谷から小山署付近までの区間。深さ6~10メートル掘削し、口径2メートルのコンクリート管を敷設する。1時間雨量約60ミリの集中豪雨に対応できるよう設計した。総事業費は20億円。