手作りのひな人形で知られる佐野市植下町の吉貞人形工房で、ひな人形作りが大詰めを迎えている。
「現代の名工」でもある吉田吉貞さん(77)と長男の哲也さん(50)親子らが、最終工程に当たる、振り付け作業を行っている。人形に魂を吹き込むように、丁寧な手付きであでやかな着物を着せ、頭や手を取り付ける。
工房での直売のほか、全国の販売業者に出荷する。吉田さん親子は「東日本大震災で損傷した人形の修理も受けました。東北ではひな人形だけが無傷で残ったという不思議な話もありました」と話していた。
関連記事
powered by weblio