【那須】美術家や音楽家、研究者など各界の一流人を講師に迎えたテンポラリー(一時的)な学校「山のシューレ2010」(下野新聞社など後援)が30日から8月3日まで、高久乙のNPO法人アート・ビオトープ那須などで開かれる。
同法人が近隣の提携施設であるリゾートホテル二期倶楽部と協力して主催し、今年で3回目。「言葉・身体・環境」をテーマに、「自然と交感し、知と心を満たす」対談や座学講座、ワークショップなど約20種のプログラムを実施する。
30日は人類学者中沢新一、美術史家伊藤俊治、写真家・映像人類学者港千尋の各氏による鼎談、能楽師安田登さんらの開き舞台「地霊に聴く。」などオープニングシンポジウム(全3部)を開く。
対談はグラフィックデザイナー原研哉さんとキュレーター新見隆さん(1日)など3回。講座は森林生態学者大久保達弘さん(2日)など5回。ワークショップはツリーハウスクリエイター小林崇さん(1日)など5回。
料金はオープニングシンポが全3部とランチ付きで1万7千円など。講座類はおおむね4千〜8千円。無料プログラムも一部あるほか、那須町、那須塩原市、大田原市、福島県西郷市、白河市の在住者は講座が30%割引(一部除く)となる。
収益の一部を宮崎県の口蹄疫対策や那須の里山保全活動に寄付する。日程など詳細は同法人のサイト参照。申し込み、問い合わせは同法人電話0287・78・7833。