【小山】「小山評定410年記念シンポジウム」の第1回実行委員会が23日、市役所で開かれ、同シンポジウムを12月18日に市立文化センター大ホールで開くことを決めた。歴史研究家らの講演のほか、小山評定に参加した武将に興味を持つ女性を募り、大久保寿夫市長と対談してもらう。
小山評定は1600年、会津の上杉氏征伐のため小山に陣を構えた徳川家康が石田三成挙兵の報を聞き、配下の諸将と開いた軍議。
この軍議で東軍の結束を固め、家康が「関ケ原の戦い」を制して天下統一を果たしたことから、市は「日本の行く末を決めた、開運のまち」としてPRしている。シンポジウムもその一環で、全国に「開運のまち」を発信しようと開く。
この日は各界代表の委員16人に委嘱状を交付、内容を協議した。
オープニングは市民劇団「開運座」が小山評定劇を上演。ユニークな試みとして、歴史や戦国武将に興味を持つ女性、いわゆる゙歴女゚に、大久保市長と対談してもらう。小山評定に参加した家康や福島正則、山内一豊など代表的な10人ほどの武将に特に興味がある女性を、8月下旬から市広報やホームページを通し一般公募する。
また、市出身の歴史研究家、甲冑コレクターの伊沢昭二さんと、歴史小説家の井沢元彦さんがそれぞれ講演する。