【宇都宮】宇都宮競輪場の東入場門がこのほど完成し、2007年度から始まった競輪場再整備事業が終了した。門前にはエントランス広場と駐車場(79台)が整備され、八幡山公園と一体利用できる環境が整った。14日には、新装を記念した「宇都宮競輪フェスティバル」が同広場を中心に開かれる。
再整備は、老朽化した施設の改修のほか、隣接する八幡山公園との相互利用や多目的利用が図れるようにするのが狙い。
これまでメーンスタンド建設や競輪ファン以外も利用できるレストラン、シアターホールの新設、バンク内への大型ビジョン(820型)設置などを行ってきた。
東入場門内には、近く「初心者ガイダンスコーナー」が設けられる。競輪選手のウエアや自転車、写真などが展示され、競輪を楽しむための資料も用意される予定。
同門の完成に合わせ、1日から各種会議や講演会、映画会などに利用できるシアターホールの一般貸し出しが始まった。競輪非開催日は午前9時から午後9時まで。開催日は午後6時から同9時までの利用となっている。
レストランも八幡山公園から入場できるルートが整備され、一般利用が可能になった。同競輪場は「競輪ファン以外の方も競輪を観戦しながら食事ができる全国初の施設。気軽に利用してほしい」と話している。
フェスティバルでは、プロ競輪選手によるトークショーや宮ジャズ、大道芸人のパフォーマンスなどが行われる。しるこや競輪グッズなどの無料プレゼントもある。時間は午前10時30分から午後2時まで。