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地域
名品そろえ田村耕一展 佐野東石美術館(2009年9月26日 05:00)
【佐野】市出身で人間国宝の陶芸家田村耕一(1918〜1987)の名品をそろえた企画展「人間国宝 田村耕一−美の世界−」が、本町の佐野東石美術館で開かれている。生前から交流があり、支援してきた同館初代館長で東京石灰工業初代社長の故菊池登さんが収集した陶器34点が並ぶ。 所有する作品約100点の中からえりすぐった。鮮やかな色絵とは違い、銅彩の柔らかな赤でブドウや柿などを描いた陶板やつぼ、染付の陶匣などが飾られている。 同館3階では、掛け軸などと取り合わせることでつぼの形や色の美しさがより引き立つ展示もなされている。 田村は富岡町に生まれ、旧佐野中を経て東京美術学校を卒業。地元に帰り、本県の土やうわぐすりにこだわった作品を制作した。同館学芸員の岩船哲也さんは「田村は多彩なうわぐすりとさまざまな技法を使って、陶器における多様な効果と色調の変化を試みた人。洗練された形と簡略化されたシンプルな絵の融合を楽しんでほしい」と話している。 12月21日まで。入館料は大人700円。木曜休館。問い合わせは同館電話0283・23・8111。 その他のニュース
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