P&BRの優先レーンを走行する路線バス=4日午後、日光市花石町(画像は一部加工しています)

 日光市の世界遺産二社一寺周辺の渋滞対策として、県がゴールデンウイーク(GW)に同市清滝地区で初実施したパーク・アンド・バスライド(P&BR)は、4月28日~5月6日の9日間で計89台225人が利用し、渋滞ルートと比べて約2時間の時間短縮効果があったことが14日、分かった。県が同日の県議会県土整備常任委員会で明らかにした。

 県によると、GW中の渋滞は5月4日午後にピークとなった。二社一寺東側の国道119号は今市地区方面に約5キロの渋滞ができ、通過するのに2時間33分かかったという。

 二社一寺西側で実施した県のP&BRでは、日光宇都宮道路日光インターチェンジ(IC)を出発して清滝地区の臨時駐車場(約300台分)に車を止め、新設の優先レーンを通る路線バスで神橋に到着するまでの時間は35分だった。