新潟市の女児殺害事件を受け福田富一(ふくだとみかず)知事は11日の定例記者会見で、2005年に本県で起きた今市事件との類似性に触れ、県教委などに対し不審者情報の収集と対応に関する指示を出したい意向を示した。

 今回の事件と今市事件は亡くなった女児の年齢が近く、下校時に一人になったところを連れ去られたとみられる点で共通している。

 福田知事は「今市、新潟の事件を通じ、危機管理マニュアルの重要性を改めて認識している。不審者情報を収集する仕組みを作り、どう取り組むかというマニュアルを整え、未然防止につなげたい」と述べた。