地方職員共済組合県支部は今月から、肥満気味の所属長を対象とした健康教室を始める。その名も「脱メタボス」事業。メタボリック症候群と所属長(ボス)を組み合わせた造語だ。県の所属長16人が約3カ月間、健康教室に参加し、体重や食事を毎日記録するなど、自ら肥満改善のモデルとなり、県庁全体での健康意識の醸成を目指す。

 県職員厚生課によると、2016年度の特定健診で生活習慣病の発症リスクが高い特定保健指導の対象となった職員は623人。しかし指導修了者は目標38・0%に対して29・1%(181人)にとどまっており、職員の健康意識を高めてもらおうと初めて企画した。

 参加するのは昨年度の健康診断で体格指数(BMI)25以上または腹囲85センチ以上で、空腹時血糖1デシリットル当たり100ミリグラム以上だった所属長以上の16人。