上三川町と芳賀町が20日、新たな産業団地を整備するよう県にそれぞれ要望すると、県は17日発表した。

 上三川町が要望するのは、石田地内の新4号国道沿いの約9ヘクタールで、日産自動車栃木工場の西側に位置する。県は今年7月、産業団地開発の基本方針を見直し、一定要件を満たせば20ヘクタールに満たない小規模面積でも県が産業団地を開発できるように変更した。スピーディーに企業誘致を進めるためで、見直し後、初のケースとなりそうだ。

 芳賀町は、下高根沢地内の芳賀・高根沢工業団地に隣接する約23ヘクタールを要望する。本田技術研究所四輪R&Dセンターの南側の農地周辺を予定している。

 星野光利(ほしのみつとし)上三川町長と、見目匡(けんもくただし)芳賀町長が20日、県庁を訪れ、福田富一(ふくだとみかず)知事に要望書をそれぞれ提出する。