渡辺典喜氏

 10日公示-22日投開票の衆院選で、栃木1区から立候補予定の民進党の新人渡辺典喜(わたなべのりよし)氏(34)は4日、無所属で立候補する意向を表明した。

 渡辺典氏は総合選対結成後の記者会見で「『中福祉・中負担』の旗を私一人でも宇都宮で立てたいと無所属を決意した」と説明。同じ宇都宮高出身の枝野幸男(えだのゆきお)民進党代表代行から立憲民主党の選択肢を示されたことを明かし、「消費税を10%に引き上げ、福祉等に使うべきだ」と話し、増税に反対する同党へは合流しない考えを示した。

 渡辺典氏は希望の党入りを目指していたが、同党は1区に元職柏倉祐司(かしわくらゆうじ)氏(48)を公認した。同選挙区には、自民党前職船田元(ふなだはじめ)氏(63)、共産党新人の青木弘(あおきひろし)氏(56)も立候補を表明している。