県は17日、県職員異動を内示した。異動者は前年度比27人減の2345人。人員削減が進み大規模な組織改編がないことから、過去10年間で2番目に少ない規模となった。知事部局の部長ポストに女性が初めて起用されるなど女性活躍を推進。女性の部課長級在任者は2人増の34人で過去最多となる。異動は4月1日付。

 知事部局は定年退職などに伴い、9部局のうち5人が交代する。経営管理部長に金田尊男(かねだたかお)環境森林部長(58)、環境森林部長に浅香達夫(あさかたつお)企業局長(59)が就任。保健福祉部長は厚生労働省から出向している山本圭子(やまもとけいこ)同部保健医療監(42)、農政部長は渡辺和明(わたなべかずあき)同部次長兼農政課長(58)、県土整備部長は江連隆信(えづれたかのぶ)同部次長(58)が昇格する。

 知事部局以外では、企業局長に中里文計(なかざとふみかず)労働委員会事務局長(58)、労働委員会事務局長には北村直也(きたむらなおや)県土整備部次長兼監理課長(58)が就く。

 近藤真寿(こんどうしんじ)保健福祉部長(58)は部長級の理事となり、とちぎ未来づくり財団理事長に就任する。

 部課長級に占める女性の割合は7%となった。部長級の昇任者は1人で、在任者は前年度と同じ3人。女性の課長級昇任者は3人増の11人。課長級の昇任者に占める女性の割合は、前年度(9・5%)を上回る12・1%。補佐級昇任者に占める女性割合は35・6%と、役付職員のすそ野の拡大を図った。

 一方、部長の定年退職者が少ないことから、本庁部長級の昇任者で56歳以下は3人。前年は4人いた55歳はゼロだった。

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