【市貝】町は14日、2017年度当初予算案を発表した。一般会計は16年度当初比0・9%増の45億4千万円で2年連続の増額。福祉の総合窓口となる「町総合相談支援センター(仮)」の整備などに取り組む。入野正明(いりのまさあき)町長は「サシバの里のブランド力向上や、住み慣れた地域で生涯元気に暮らせる町づくりに力を注いだ予算」と述べた。

 町総合相談支援センター整備は990万円を投じ、地域包括支援センターの機能などを市塙の町保健福祉センター内に集約し、ワンストップの相談支援体制を構築する。また健康増進を目的に人間ドック検診(75歳以上、計50万円)、ピロリ菌感染検査(計30万円)、禁煙外来治療(計10万円)の費用助成事業を新設した。

 さらに、道の駅サシバの里いちかいの機能強化策としてモニュメント作成(500万円)や休憩機能改善(250万円)、レンタサイクル設置(20万円)などを計画。農産物直売所向けの集荷業務を担う嘱託者の人件費として220万円を計上した。