親子やカップルなど111組が参加した中禅寺湖スワンボートレース=5日午前、日光市中宮祠

 奥日光・中禅寺湖で5日、「第10回中禅寺湖スワンボートレース」(同実行委員会主催)が開かれ、県内外の観光客111組約250人が初秋の爽やかな風が吹く湖上を疾走した。

 中禅寺湖周辺は朝から青空が広がり、レース参加希望者が日光二荒山神社中宮祠近くの会場に詰め掛けた。午前9時の受け付け開始から20分ほどで定員に達し、20隻ずつの5レースを1レース増やして行った。

 親子連れやカップルの出場者たちは、桟橋から約150メートル沖の和舟を折り返すコースで思い思いにペダルをこぎ、男体山など周囲の雄大な景色を楽しみながら心地よい汗を流した。

 長女紗那(さな)さん(4)と参加した宇都宮市西川田町、会社員野口泰由(のぐちやすゆき)さん(42)は、順位を決めないレースながらトップでゴール。「4回連続出場で毎回1位。とにかく気合でこぎ続けるのがこつ」と話していた。