スポーツ庁は13日、小学5年と中学2年の全員を対象に昨年4~7月に実施した2017年度全国体力テストの結果を公表した。本県の体力合計点は小中の男女とも前年度より上昇し、女子は小中いずれも全国平均を上回るなど改善傾向が見られたが、中2男子ハンドボール投げの平均記録は8年連続で全国最下位となるなど、種目によって依然課題がある。

 体力テストの実技は8種目。本県児童生徒の合計点(80点満点)は小5男子が53・31点(前年度比0・23ポイント増)、小5女子が55・91点(同0・50ポイント増)、中2男子が41・58点(同0・18ポイント増)、中2女子が50・01点(同0・52ポイント増)だった。

 種目別では、中2男子のボール投げは19・50メートルで前年度より0・19メートル伸びたが、全国平均を1・06メートル下回り最下位。同種目では小5女子のみ全国平均を0・28メートル上回り、14・22メートルだった。50メートル走と立ち幅跳びはいずれの学年の男女とも全国平均以下で、本県児童生徒が苦手としている「走る」「跳ぶ」「投げる」種目になお課題がある。特に男子の立ち幅跳びは、小5は149・00センチで全国45位、中2は191・64センチで同43位と下位だった。