1位となった林さん(中央)ら上位入賞者たち

 【栃木】市内在住の若手僧侶が法話の技術を競う「第2回H-1グランプリ法話決戦」が12日、栃木サンプラザで開かれ、1位に玉正寺(大平町富田)の副住職林靖央(はやしせいおう)さん(35)が選ばれた。

 真言宗豊山派栃木一号仏教青年会は主催し、今年は平均年齢35歳の若手僧侶11人が出場した。大会のコンセプトは「また会いたくなるお坊さん」で、出場者は来場者がまた会いたいと感じるような法話を、実体験などを用いて制限時間8分で語った。

 お守りを題材にした林さんは「お守りは効果を期待するものではなく、信心と本人の努力がなければいけない」と話し、個人の自発的な働き掛けが物事の実を結ぶと説いた。