県教委は1日、2018年度県立高全日制入試の特色選抜出願状況を発表した。31、1の両日に願書を受け付け、前年度比449人減の5479人が出願した。特色選抜の募集定員は2906人で、倍率は同0・14ポイント減の1・89倍。14年度入試で特色選抜が導入されて以降、最も低くなった。

 県教委によると、特色選抜は全県立高59校120系・科で行われる。出願者の内訳は、男2458人、女3021人。学科別では、普通科・総合学科は3361人、専門学科は2118人が出願した。

 倍率が3倍以上の学校は前年度より3校2系・科減り、6校8系・科。最高は栃木女子高普通科の3・50倍で、出願者数が最も多かったのは宇都宮北高普通科の104人で3・25倍。倍率が1倍に満たなかったのは3校4科増の6校7科だった。海外特別選抜には前年度と同数の45人が出願した。

 県教委は出願者数が減少した要因を「県立高全日制の募集定員自体が前年度より240人減ったことなどが考えられる」と分析。

 特色選抜の面接や作文などは7、8日行われ、合格内定者は14日に通知される。

 また、県立特別支援学校宇都宮青葉高等学園への出願も1日締め切られ、出願者数は前年度比16人減の93人。募集定員は80人で、倍率は1・16倍となった。