2017年に県警が押収した大麻は7758グラム(暫定値)に上り、平成に入った1989年以降で最多だったことが21日までに、県警と県のまとめで分かった。押収量は15年から急増し、摘発者も増加傾向で17年は14人(暫定値)、16年は過去20年間で最多の18人だった。

 県薬務課は「危険ドラッグには大麻に似た成分のものがある。それが規制の対象になり、大麻に回帰する乱用者が増えている」とみる。県警組織犯罪対策2課も「大麻回帰」の動きはあるとして「大麻取締法違反の摘発人数は全国的に増えている」と指摘している。