もみの木に飾り付けられた金色のサナギ=6日午後、真岡市下籠谷

 生きたチョウのサナギをクリスマスツリーに飾り付ける恒例の企画展「神秘的に輝く黄金のサナギツリー」が、真岡市下籠谷(しもこもりや)の井頭公園花ちょう遊館で開かれ、来場者を魅了している。28日まで。

 同館の「蝶(ちょう)ゾーン」内にある2メートルのモミの木に、金色に輝く「オオゴマダラ」、エメラルドグリーンの「リュウキュウアサギマダラ」などのサナギ計約320個を飾った。

 サナギは職員が卵から育てた。大きさは約1~1・5センチ。今年は飼育が順調に進んだため例年より100個以上多く、見頃は羽化する月末まで続く。ゾーン内では成虫も飛び回っており、来場者はツリーとのコラボレーションをカメラに納めていた。

 写真教室の活動の一環で訪れた、さいたま市緑区中尾、無職山崎正二(やまざきまさじ)さん(69)は「金や緑で本当にきれい。子どもの頃、青虫をチョウまで育てたことを思い出した」と話していた。