福祉施設で初めて披露された久木八幡宮杉山太々岩戸神楽

 【市貝】杉山地区に伝わる町無形民俗文化財「久木八幡宮(はちまんぐう)杉山太々(だいだい)岩戸神楽」が17日、続谷の特別養護老人ホーム「杉の樹園」で披露され、デイサービスやショートステイの利用者ら20人が優雅な舞を堪能した。

 同神楽は五穀豊穣(ほうじょう)などを願って毎年春に奉納されており、2015年の復活以来、福祉施設などで披露されるのは初めて。この日は施設の依頼を受けた同神楽保存会(石川一夫(いしかわかずお)会長)のメンバーのうち10人が、太鼓や笛の音に合わせて五行の舞や岩戸の舞など六つの演目を披露した。

 伝統の舞いを間近で鑑賞した施設利用者からは、大きな拍手が送られた。